ポーズの数が重要でもないのは、ここでは何度も発信しています。
ボディビルのフリーポーズもポーズ規定がないカテゴリーの比較審査なども
数が重要ではないです。
それは、審査員があなたのポーズを1から10まんべんなく見てるとは限らないからです。
過去ブログ
https://m2posinglab.com/tips/judgeseye-3513/
ポーズ規定がないカテゴリーがある団体の比較審査において
一回のフロントポーズで4ポーズ位する人がいます。
これでは比較できないし、
ダンス大会になのかと思ってしまうレベルです。
(レッスン中の会話)
井出:「そんなにポーズをしたら、身体を比較できないでしょう。
一個でいいですよ。多くて二個。どうしてそんなにポーズをとるんですか?」
レッスン生:「一個しかできないの?」と思われるらしいです。
井出:「なるほど。ただ、比較審査で呼ばれるのは、一回だけでしょうか?(一回の場合もありますが・・・)
比較で呼ばれるたびにその4ポーズをしたら、毎回毎回同じになるでしょう?
そうなったら、むしろ、そのルーティンしかできないの?になりますよね。
とすれば、比較で呼ばれるたびに違うポーズをとれば、
毎回違くていいんじゃないのかと・・・?」
全部をいっぺんに見せようとするんじゃなくて、
一枚一枚徐々にカードを見せていく方が、断然いいです。
その一枚目は、自分のお気に入りをまず持っていく。
呼ばれるたびに、横にいる相手によって、
相手には弱点で、自分には強みになるポーズを持ってこれる余裕がでてくれば、
あなたのステージングのレベルが上がってきたといっていいでしょう。
審査員に嫌がられずに、
楽しませることを考えた方がいいですね。
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