少し変えるだけで、身体の使い方は変わる

微妙な違いがわかるでしょうか?

左の写真では撮影をしたあとよろけました。
右の写真のときは、ポーズをしっかりと維持できていました。

普段の姿勢、歩き方、座り方、立ち方の偏りがポーズ、ボディメイクに影響します。

左の写真の全体像では
お尻に体重が乗らず、代償的に腰、前もも、ふくらはぎで支えているのが分かります。

左のポーズを自然とする人は、普段そういう身体の支え方をしているのではないかと推測できますね。

それは、自分ではなかなか気づけないです。脳がそれが正常だと判断しているからです。

自分がどんなクセがあるのか気になる方は、是非一度お越しください。

#ポージング#bikini#ビキニ
#フィットネス#相反抑制
#ボディメイク

日常の何気ない動きがポージングに影響している

「そこの醤油取って」

と言われてどちらの手で取りますか?

床を雑巾で拭くとき

どちらの手で拭きますか?

扉を開けるとき

どちらの手でドアノブを握りますか?

全て同じ手ではないでしょうか?

逆の手でやろうとしてみてください。

違和感があるはずです。

普段片方の手で今までの人生で

何千何万回と

その手で動かしてきたのです

筋トレの言葉を使うと

何千何万レップです

すると、

人間の身体は

その動きに適応するように、

骨の位置や筋肉の使い方を

最適化するようです

サイドポーズの

片側だけ上手くいかないあの違和感は、ここから来てるのでしょうね

左右差を少なくするには、

意識では解決できない

気がしませんか?

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#ポージング #コンテスト #大会 #ボディメイク

#ピラティス #姿勢分析 #安定動作 #フィットネス #トレーニング #筋トレ

ポージングを磨けば社会人スキルが向上する2

フリーポーズを見ればわかるあなたのマインド

ボディビルで

1分間のフリーポーズで、12個以上のポーズをとる人は・・・

プレゼン資料も紙一面ぎっしり文字を書く人でしょう。

間をつくるのが重要と良く言いますね。

12個のポーズを1分間にするとポーズひとつあたりの時間は・・・5秒です。

トランジション含めて5秒です。ほとんど止まれません。間なんて作れませんよね。

つまり、ポーズが見れないんです。

ダンスをしにきたのでしょうか?

ポーズが多ければ、評価が上がるのでしょうか?

多くのポーズができることをただ見せたいだけじゃないでしょうか?

それ、あなたの傲慢ですよね?

周りの人はうんざりしてますよ。

ぎっしりと詰まった資料を見せつけられて、

間もなく早口で延々と話し

ずっとパワポの資料をただ読んでるだけの発表者がいたら、

寝ますよね?

あなたのフリーポーズ、

審査員寝てますよ?

あなたが発表資料で見せたいものは何でしょう?

あなたがフリーポーズで見せたいものは何でしょう?

伝えたいことは何でしょう?

それが少しでも伝わるようにするためには・・・?

とにかく、不要な部分を削る作業をしてください。

Less is more

少なければ少ないほど良いのです。

プレゼン発表資料を推敲して、磨きをかければ

フリーポーズに構成に磨きをかけられます。

フリーポーズの構成に磨きをかければ、

プレゼン発表資料に磨きがかかります。

あれもこれもとやろうとせずに、

あれはやらない、これはやらない

と考えてみてはいかがでしょう?

本当に大切なものが見えてきます。

足し算マインドから引き算マインドへ

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#ポージング #コンテスト #大会 #ボディメイク

#ピラティス #姿勢分析 #安定動作 #フィットネス #トレーニング #筋トレ

ポージングを磨けば、社会人スキルが向上する1

ステージングをみれば
その人のプレゼン能力がある程度わかります。
人前での発表能力 伝える力です。

会議で発表する時、
ホワイトボードやプロジェクタに映るパワポを見ながら、
書いてあることをただ読んで説明する人の話を興味深く聞くでしょうか?
「Zzzzzzzzz」
みんな寝てますよ。

営業で
自分の商品をアピールするとき、
文章に書いてあることを暗記してひたすらこれがいいんですと言って、
取引先はその商品を買うでしょうか?

飲食店で、
「いらっしゃいませ〜!ご注文お伺いいたします!」
と言葉は丁寧なのに、
忙しいのか、後ろを向いてたり、何か下を向いて作業をしながら言われても
イラッとしませんか?
イラッとしてるのに、さらに、
「ポイントカードはありますか?」「お支払い方法は?」
と間髪入れずに聞かれます。
食べる前にうんざりしますね。

舞台の上でこれと同じことをする選手が非常に多いんです。
舞台の上でこれをやる人は、社会生活でもこれをやる人です。

相手の方を見るだけで全然違うんです。
別に目を合わせる必要はありません。
相手の方に体を向けるだけでもいいです。

「視線処理」というやつです。

ポーズが綺麗かとか、プレアクションがどうとかどうでもいいんですよ。
それよりも大事なことは、相手とのコミュニケーション。

ステージ上では、審査員の方へ身体を向けるべきなのに、
真横を向きながら誰もいない袖裏の方を見て、スタスタ歩いてくる選手

こういう選手は、会社でもパワポばっかり見て長々と
発表をしているのかもしれません。

どうしたら人の目を惹きつけることができるのか
ポージングを通じて必死に考えることです。

人にそれを任せてはいけません。
教わってすぐに解決しようとしてはいけません。
「これであなたもできる!魅了できるポージング演出術」
なんてものはありません。

自分で考えるんです。

それが社会において、必ず役に立ちますから

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トレーニングもやってます

M2 Posing Lab.
はポージングだけをやってるところと思われていますが、
実はトレーニングも行っております。

トレーニングがうまくできないと
ポージングもうまくできないからです

目指しているのは
ピラティスの延長線上にある
トレーニング

高強度ピラティス
とでもいいましょうか

「キレイなボディラインを獲得しつつ
美しいポージング動作も獲得する」

を目指しています

別の言い方をすると
「筋肉が大きくすることに特化したボディメイクではなく、
正しいきれいな動きの獲得も目指したボディメイク」

「正しい骨の配置の再構築と筋肉の使い方を改善して
よりよい神経伝達(モーターコントロール)につなげる」

「見せ筋じゃなくて、使える筋肉をつくる」

こんなところでしょうか。

これが
近年のフィットネスの審査基準でも
求められていることであり、
あるべき姿と考えています。

正しい動きの中で作られる身体は必然的に美しくなります
「○○筋に効かせる」トレーニングは本来必要ないのです

自分の勘と意識と精神力で
筋肉をつける時代はも終わっています。
令和のボディメイクを始めていきましょう。

#ポージング #令和のボディメイク #ボディメイク #トレーニング
#ピラティス #フィットネス

選手になる前に人間になろう

「選手になる前に人間になろう」

これは M2 Posing Lab.の基本理念です。

人間としてあるべき体の動かし方、
姿勢をある程度取り戻してからコンテスト出場を考えようということです。

現在の自分 → 人間 → 選手

この順番が「人間」の前に「選手」になると

現在の自分 → 選手 → 怪物

となることが多いです。
怪物とは・・・⁈
なんてひどいことを!
そんな声が聞こえてきそうです。

姿勢が整っていないままトレーニングをすると歪みはさらに増します。
歪んだまま一部の偏った筋肉がついても綺麗なボディラインにはなりません。
姿勢が整っていないままポージングをしてもうまくできません。

すると・・・

思うようなボディメイクができず、焦るんです

順位がつかない。体が変わらない。重さも上がらない。

「こんなに頑張ってるのになんで?」って

「君は精神力がないから、ダメなんだ。」

より気合を入れて無理をしてトレーニングをしたりして、
僧帽筋がもりもりになったり、
関節に負担がかかりすぎて怪我をしたり・・・。

いびつな形の体になっていき、どんどん人間ではなくなっていきます。

そんな人は痩せ方も無理矢理です。

「私には精神力がある!」

「摂取カロリー1000kcal 以下です!」

「なんてストイック!」

無理をすることが美学であるかのように・・・。
ストイックでもなんでもありません
精神的に怪物になっているのです。

出来上がった体は

筋肉のない肋骨パッカーンのガリガリボディの完成です。

骨の配置が安定していなく、

パキパキ、ポキポキ言わせながらするポージングは

見ていて痛々しいものがあります。

大会が終わったら、

「頑張ったからご褒美!」「うぇ〜い!」

普段食べない超甘いものを爆食

数ヶ月後・・・

爆食が止まらなくなり、ダイエット前の体重を超えて・・・

あっという間に怪物の完成です。

ココロも怪物に見た目も怪物に・・・

と・・・かなり行き過ぎたストーリーではありましたが、結構

「あるある」

と思いませんか?

何か精神的に悪い方向へ行くんです、人間になる前に選手になろうとすると。

そうなってくると

安易にステロイドに手を出すことだって・・・。

まさに怪物・・・!?。

コンテストを通じて怪物になってはいけません。

まずは人間に・・・。

「選手になる前に人間になろう」

体はなかなか簡単には変わりません

時間をかけて、焦らず、じっくりと

正しい方法を少しずつ学びながらやっていきましょう

#人間 #怪物 #ポージング #コンテスト #大会 #ボディメイク

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安定動作の4要素

ポージングの動作を安定的にする4つの要素があります。

  1. 骨の配置
  2. 筋肉
  3. 神経伝達
  4. 意識

この要素の観点から動作の改善へのアプローチを考えていきます。

通常ポージングレッスンというと、
4の意識でポーズの形を変えていこうとします。
ただ、それだけでは改善に限界があります。
4以外の1~3に着目していく必要があるんです。

考えてみると簡単です。

1.骨の配置にエラーがある、つまり、骨が歪んでいたり、ずれている人は動作をするとコリコリ言ったり、パキポキなったりしますよね?この人はスムーズに引っ掛かりない安定的な動作ができるでしょうか。

2. 筋肉が硬くなっている人はその部分を上手に使うことはできません。

その偏った骨の配置と、筋肉により、脳からの動作の指令が正しくいかず、神経伝達もうまくいかずにいるようです。

肩を下げてといくら意識をしても肩甲骨は上がってすくんだようになる人も多いはずです。

これは、下記のようなことが考えられるでしょう。

  1. 肩甲骨があるべき配置にない(骨の配置)
  2. 首周りの筋肉が緊張している&肩甲骨の下の方の筋肉が弱い・使われてない(筋肉)
  3. 腕の動作の脳からの指令がうまくいってない(神経伝達)

なぜ、そうなってしまったのでしょう?
多くあるパターンとしては・・・

  1. 呼吸が浅い
  2. 長時間のデスクワークによる偏った姿勢
  3. スマホ首
    などなどです。

このように、ポージングは意識での改善というのは、ほんの僅かで、根本から改善を試みようとして深掘りすると普段の日常生活からの改善が必要になってきそうです。

いかに早い段階でそれに気がつけるかどうか。

そして、エラーのある骨の配置・筋肉・神経伝達の改善へのアプローチをいち早く始めることが、ポージング上達への一見遠いようで最短ルートと言えるでしょう。

レッスンに関するお問い合わせは、LINE公式アカウントよりどうぞ
https://lin.ee/ZzTP0Vk

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「敗者に休みなし」なのでしょうか?

大会直後に自分の思った順位がつかず、負けて悔しくて

「敗者に休みなし」

というSNSの投稿とともに、すぐにトレーニングをしている選手を見かけます。
たいてい、

「課題は明確」「弱点はわかってる」

などとも書いてありますが、本当なんでしょうか?

課題に対して短絡的思考になっていないか

たとえば、初心者に多いのですが、

「肩が小さいため、全体的なバランスがよくみえず負けた。だから、肩の回数を週一回から二回にする。」

「脚のカットがでていなかったから、脚をやりまくって太くして、バキバキにする。」

「ポージングが下手で、ポージング練習をもっとやるようにする。」

というのは、100%間違えではないですが、弱点や課題の解決に対してのアプローチとしては短絡的な思考なのではないかと思います。

脚のカットが出ていなかったのは脚トレをやっていなかったからではないです。ポージングが下手なのはポージング練習が不足していたからとも限りません。

敗者は一度休んだ方がよい

考え方の一つとして、一度休んだ方がいいのではと思う時があります。

「僕は、胸が弱点です。だから胸をもっとがんばります。」

といって、すぐに胸をトレーニングするのではなく、なんで胸が弱点なのか、考える時間を作ったほうがよいと思うのです。いままでだって弱点だとわかっている場合が大半でしょう。そのまますぐにやり始めたからって、変わるわけがないです。アプローチを変えないといけないんです。

逆に強みを考えてみます。たとえば、自分は腕が太いとします。そういう人は、あんまりトレーニングしていないのに、腕が太かったりします。腕は太いのに、なんで胸は大きくならないのか、それは、回数や重量や頻度が問題ではないことが多いんです。

「やってんですけど、デカくならないんですよねぇ。」

というのは、おそらく自分自身での深い思考が足りてない可能性が高いです。こういう人は、たいてい

「プロの○○さんが教えてくれたやりかたです。だから正しい。」とか
「毎週パーソナルトレーニング5回やって、食事もこんなにがんばっているんだから大丈夫だ。」

と心のどこかで思っているかもしれません。

「なぜなぜ」のススメ

「課題は胸です。」

じつは胸じゃなくて、姿勢なんじゃないのか。なんで姿勢が悪いんだろう。仕事で変な体勢になるからかな、前にやっていたスポーツの影響かな・・・。

というふうに一度「なぜなぜ」をしてみるとよいです。自分でじっくりと考えてみるんです。でも、自分だけでそれを見つけるのはやはり一苦労ですよね。

ポージングは課題を見つけるよい材料

ポージングをやってみるとどこが硬いとか、どこの柔軟性が悪いとか、姿勢がどうなっているとか、身体の動かし方の癖をみることができます。自分が気づかない部分が見えてきます。

「この部分が自分は硬いから、姿勢が悪くなって、この身体の部位が弱点なんだ。」というふうに、本当の意味での課題が明確になります。ポージングが「なぜなぜ」の手助けになるんです。

プログレッションとリグレッションという概念がトレーニングにはあります。重量や回数を上げていってどんどんそのトレーニングの質を上げていくプログレッションも大事ですが、ずっとプログレッション、いわゆる「敗者に休みなし」状態ではよくなく、たまに休んで自分のトレーニング、ポージングを見直す時間が必要です。種目やフォームを見直すことが必要です。

プログレッションとリグレッションを定期的に繰り返すことで、成長していきます。精神論でがむしゃらに頑張れば、いいわけじゃないですね。

このプログレッションばかりを繰り返してしまうと、よからぬ方向に行ってしまうことが多いです。極端な例だと、ステロイドを使って身体を大きくしようとしたり、整形手術をして身体の形を変えたり、顔を変えたり・・・。フィットネスに投資する時間・お金がかさみ、まさに頭の中まで筋肉状態です。その前にやることがまだまだあるのに、リグレッションをしないため、短絡的思考に陥るのです。一度ベクトルを修正する時間が必ず必要なんです。

本当の課題とは・・・

「なぜなぜ」を繰り返していくと、あるところに行きつきます。それは、一言でいうならば、「マインド」という言葉になるでしょうか。深い思考をしていない、または、しようとせずに何かに依存してアプローチをする取り組み方のことです。「マインド」が課題なんです。

一流の選手は、一流のコーチに教わっているからすごいんじゃないです。たいてい、このマインド、アプローチの仕方が違います。言われたことも深く思考し、自分の言葉で理解して取り組めます。そして、そのスピードが速いんです。コーチに依存なんてしません。うまく活用してるんです。自分の深い思考のために。

第一線でずっと一流でやっている人はがむしゃらにずっとやっているように見えて、定期的に必ずリグレッションしています。それを無意識にできてしまうのかもしれませんね。

コーチだってずっと同じ人で二人三脚ではなく、定期的に変えるのだっていいリグレッションになります。ずっと同じコーチになると今度は宗教のようになってしまいます。深い思考ができなくなり、いわゆるマインドコントロールされている状態になります。これも注意が必要です。

いま、この時期がフィットネスに対してのリグレッションにいい時期なのではないでしょうか。M2 Posing Lab.では、ポージングを教えるのはもちろんなのですが、ポージングを通じて、あなたの思考の仕方、アプローチの仕方を変えます。

敗者は一度休んでみてください。

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