選手インタビュー記事を始めていきます。M2 Posing Lab.の活動開始当初から受講を継続されている方のご紹介です。
選手紹介
名前 永吉 令奈
競技歴:7年
主な受賞歴:2021年マッスルコンテストTOKYOビキニ オーバーオール優勝
M2 Posing Lab.歴 : 6年
受講頻度:年1〜2回
Q&A
M2 Posing Lab.でレッスンを受講するようになったきっかけ
初めて井出さんのコンテストセミナーを受講したときに、とても分かりやすくて学びが多かったのでポージングの指導をお願いするようになりました。
コンテストセミナー・・・
NICA JAPANのセミナーですかね?
はい、表情の種類やカテゴリーごとの評価基準などをセミナーでお話してくださいました。最初から最後まで聞き入っていたのを覚えています。
あのコンテスト開催がいまの私の活動の原点ですから、
その時から来ているということは、
本当に初期のほうから参加していることになりますね。
長らくのご愛顧ありがとうございます。
受講して気づいたこと・感じたこと
形ばかり練習してもポージングが良くなることはないことがよく分かりました。自分しか自分を見ていなければ、ずっと前に進めずに迷いながらポージングを続けていたと思います。
姿勢解析もして頂いたことで身体への理解が深まり、普段のトレーニングや私生活でも意識できることが増えていきました。
迷いながらポージングしてもいいとは思いますけどね。それが指導につながりますから。
また、客観的に自分のことをたまに見てもらうのは必要なことですね。主観と客観のこのバランスが大事だと自分も競技をしていて感じるところです。
自分で考える力や、研究する力を養うことも必要だと感じました。 どのように研究すればいいかも井出さんからたくさんヒントを頂きました。
自分で考えるにしても、
何をどう考えればいいのか最初はわからないですよね。
そこに時間を使う必要はないと思いますから、
ヒントになっていることがあれば幸いです。
2023年 永吉令奈のINNER BEAUTY ~健康的な体と美貌を保つ秘訣~
M2 Posing Lab.でのレッスンの模様が見られます。
受講を継続する理由
井出さんは常に専門知識をアップデートされているので
私自身も自分の課題を少しずつクリアし、また新たな課題を頂きたいというモチベーションになっています。
レッスンに頻繁に来れるわけではないので、自分自身で勉強したり、試行錯誤して解決するきっかけ作りになれればと思ってます。
年1度か2度かのレッスンですが、そのくらいがもしかしたらちょうどいいのかもしれないですね。
私の場合、あまり脳のキャパシティが大きいタイプではないので、情報を整理したり、身体に落とし込んだりする時間が人より長く必要だと思っています。 インスタグラムやYouTubeに情報を載せて頂いたのも大変助かりました。
脳のキャパシティ・・・
インプットの量と
アウトプットの量
これも自分にあった比率でやるのがよいですね。
アウトプットの方が多い方がよいとする考え方も多いですしね。
身体に変化が出てきた部位などあれば
足裏が毎朝激痛で起床後の数歩は痛くてまともに歩けませんでした。
足指や足首の使い方、ケアを教わってから痛みがなくなりました。
「生きるのを楽にする」
「選手の前に人間になる」
まずはそこからですからね。
足裏が使えてくるとトレーニングの質も変わってくると思いますが、最近のトレーニングはどうですか?
最近は足裏にとても敏感になり、トレーニングの前に軽くスクワットの動きなどをするとその後のトレーニングがうまくいくかどうか分かるようになりました。 踏む感覚がピッタリとハマったとき、気持ちよく負荷が乗せられます。その打率がまだ低いので、今後クリーンヒットする打率を上げていくのが目標ですね。
その辺も、知識や技術のインプットをしながら、
自身のトレーニングでアウトプットをしていくということの繰り返しですね。
クリーンヒットする確率が上がることを期待します。
今後の解決したい課題は?
まだ夜になると脚全体がむくむので、むくみにくい脚にしていきたいです。骨盤がニュートラルのポジションで少しは保てるようになったのでもっと自然にアライメントが良い状態をつくっていきたいです。
むくみは、
アライメントだけが問題ではなく、
血液の状態、栄養、睡眠、ホルモンバランスなど
複数の要因があると思います。
それらを一つ一つ改善していく必要がありますね。
はい。前回のレッスンでは栄養面、私生活のストレス、内臓の健康状態など色んな観点から身体の不具合を一緒に見直して頂きました。また色々ヒントを頂いたのでこれから少しずつ改善できるよう [生きるのを楽にする] を目標にして取り組んでいきたいと思います。
これもアウトプットを繰り返しながら、
「あれは該当しない」
「これは該当しそう」
などと振り分けて整理して、
地道に時間をかけながら頑張っていきましょう。
今後の予定・目標をお願いします
これからウェルネス選手として競技を続けていこうと思います。下半身のバルクを上げていけるように引き続き骨盤や股関節を正しい位置に調整していきたいです。
選手としてはもちろん、もはや立派な指導者に成長されました。
今後の活躍も期待しています!
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