動作の分離

M2 Posing Lab.では、
ムービングの際、極力各部位を分けて動かすように指導しています。

大きく分けると、
下半身と上半身で分けて動かします。

下半身を先行して動かしてから上半身を動かす

‘Lead Foot’

を順守します。

上半身は、さらに
・腰のひねり
・腕を上げ下げする動作
・視線

これらも分けて動かします。

これがなかなかできません。
同時に動いてしまいます。

この動作の分離をすることで何がいいのでしょうか?

1.軸がぶれにくい

下半身(脚)が動く前に、
上半身、とくに手が身体から離れる方向に動くと軸がぶれる傾向があります。

2.動作がゆっくりになる

いっぺんに各部位を動かすより、分けて動作させることで
必然的にゆっくりになるため、余裕を見せることができます。

3.マッスルコントロールすべき部位を一つ一つ意識できる

いっぺんに動かすと
マッスルコントロールすべき部分をいっぺんにいれることがほぼ不可能です。

4.ムービングをしながらでも身体が見れる

いっぺんに動作をするとその動作中は審査員からするとノイズに過ぎないです。
しかし、脚→腰→腕→視線とゆっくりと決めていくと、
審査員も脚からじっくり見れます。

ポージングは

ポーズ+ムービング

の連続で構成されますが、
これらすべての間で自分の身体をよく見せる必要があり、
ムービングの間もしっかりと見てもらえた方がよいです。

審査員もずっとあなたのことを見ているわけではないですから、
ふと審査員があなたに目を向けたとき、
いっぺんに動作するノイズにすぎないムービングの時だと損をしてしまいます。

各部位を分離させた動作をすることでどのような動きをしているときでも
審査員に見てもらえるようにしましょう。

Lead Elbow

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フロントポーズからサイドポーズへの連結動作としてこのような動作をすることが多いです。

やらなくてもいい動作ですが、この動作をするとき、手から動かしていくとどうしても軸が斜めになります。

そして、この動作のあとにサイドポーズをとると、そのサイドポーズは斜めになっていることが多いです。

動画のように肘から手を挙げていくと、軸が斜めになりにくいのです。

なぜかというと、手が身体からあまり離れないことが言えます。

手から先行して動作する場合、特に手が身体から遠くへ動作する場合は、軸がずれる可能性が高いです。それは手が身体から離れるためです。

手が身体から近い場合で連結動作をしてもあまり身体の軸はずれません。

通常、連結動作(ムービング)は手からではなく脚から動かす Lead Footを守る必要があります。Lead Footをする理由は、軸がぶれないようにするためです。

以前書いた Lead Foot に関する記事はこちら

Lead Foot

でも、いかにLead Footをしても、この動画のように手が身体から離れるような動作をすると軸が斜めになってしまう場合があるのです。

そこで、腕の動作は肘から手を身体の近くにしたまま折りたたむようにして動かすことで軸が斜めになるのを防ぎます。

これを

Lead Elbow

ということにします。

必須のテクニックではないですが、肘から動かすやり方があるということを覚えておいてください。

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Lead Foot

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ポージングを教わったことがない人は、

かっこいいポーズをとろうとすると、手でカッコつけようとしてしまいます

でも、本当は、脚でカッコつけると本当にカッコいいです!

それを見せてくれるのがこの動画。

脚(下半身)から動き、上半身を軽く決める。

これを

Lead Foot

と言います。

ボディビルでも、フィジークでも、スポーツモデルでも、ビキニでも。

 

どんなに熟練した選手でもフリーポーズをやると手で動こうとしてしまいます。

常に注意しないといけないです。

 

この考え方は、ポージングで重要な要素だと思います。

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【編集後記】

上の動画は、IFBBルールとは少し異なるので
JBBFの選手はあくまで参考程度にしてください。

■ ご質問・ご感想
下記までよろしくおねがいいたします!

バックポーズからのターン

ターンもいろいろなやり方があります。

このやり方は、Switch upしてからrotation動作させる方法です。

多くのフィジーク、スポーツモデルで採用されています。

動画のように、rotation動作させる瞬間速度を速くするとスポーツモデルっぽくなります。

このやり方は、Switch upしてからrotation動作すると同時にside stepさせる方法です。

多くの選手はターンに癖があり、一つ目の方法しかやらない人や二つ目の方法しかやらない人どちらかが多いです。

バリエーションのあるターンをするとポージングの幅が広がります。

3D gradding

gradというのは「ひきずる」というような意味があります。

ポージングでは足を引きずったほうがよいです。

重心の上下が少なくなり、重厚感が増し、かつ安定します。

ただ引きずるだけでなく、立体感を与えて引きずるとさらによく見えます。

ムービングでも立体感を与えるということは非常に大事なことです。

この立体感を与えて引きずるムービングを 3D gradding と命名しました。

 

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大阪日程終了〜 定期的に来ます 別の地域も要望あれば… #一日中ポージング祭り #osaka #大阪 #ポージング #スポーツモデル

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このショートムービーは

Switch upを

通常の引きずる動作、Gradding から
立体感を与える引きずる動作 3D Gradding

に途中から切り替えているものです。

円を描くように引きずることで立体感 3D感を与えます。

M2 Posing Lab.のYouTube チャンネルにおいて、
3D Graddingを紹介しておりますので、こちらも参考にしてみてください。

Youtube Switch up に関して

ポージングは、このように

手でかっこつけるのではなく、脚でかっこつけてみてください。