ポージングあるある話
ポーズはきれいにできるようになった。
でも、
きれいなムービングをしようとすると
ポーズをとったときに、脚にカットがはいらなくなったり、
腹筋に力が入れ忘れてたり・・・。
さらには、
表情を意識したら、
ムービングでどっちの足が動くか、
どの手が動くんだったかわからなく・・・。
ポーズはめちゃくちゃ。
より高度なパフォーマンスを見せようとすると、
多くのことを意識しなくてはならなくなり、
あれを意識したらこれを意識し忘れて・・・となってしまいます。
どうすればよいのかというと、
無意識にできる部分を増やしていく
しかありません。
意識すべきことを減らすんです。
意識すべきことをタスクと呼んでいます。
タスクが減れば減るほど、
自分が意識できない部分に注力でき、
余裕を持ったステージングができます。
タスクを減らすにはどうしたらよいんでしょうか。
それは、やっぱり何回も練習するしかないです。
どういうふうにやればよいのかわかっていても
それが自然と「無意識」にできるようになるまで練習するしかないです。
よく「もとからうまい人」って周りにいますよね。
この人たちはなんでうまいかというと、
いままでのスポーツ経験などで
ポージングに似た動きを繰り返し練習していたりして、
「無意識」にその動作ができることが多いからです。
ダンスをやっていた人は、
各身体の部位をアイソレートさせて動作や軸のとり方が、
もう「無意識」にできることが多く、、
タスクが元から少ないんです。
野球や、テニスなど利き腕を酷使する競技をしていた人は、
利き腕の動かし方は
無意識にきれいにできることが多いです。
しかし、
筋肉の発達や柔軟性が利き腕に偏っていることが多く、
利き腕でない方の腕の動かし方が著しくできないことがあります。
こういう人たちのタスクとしては、利き腕でない方の動かし方となります。
利き腕でない方を意識的に動かすようにしなければなりません。
利き腕側のタスクは少なく、利き腕ではない方のタスクが多いと言えますね。
つまり、人によってタスクは異なるわけです。
もとからうまいか下手かは
「ポージングセンス」という言葉で片付けられがちですが、
その人のいままでの人生における身体の使い方、
経験に左右されていることが大部分です。
「もとからうまい」とされている人たちは、
ポージングにおいて必要な動作を
いままでの経験において、
ポージングのためではなくとも、
繰り返し練習してきたからうまいのだと言えます。
幼少時代からの積み重ねでできてるものですから、
非常に武器になっているはずです。
意識的に動作をしなければならない部分が多い人は、
「無意識」にできる部分を増やせるように
繰り返し練習していくしかないです。
もとから下手なんじゃなくて、
その動きをやったことないだけですから、
ある意味ついてないんですが、
練習すればいいだけです。
どこが無意識にできないのか、
どこを集中的に練習すればよいのか、
どういう練習を繰り返せば無意識にできるようになるかの近道を
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