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🍽 朝昼は我慢できるのに、夜に暴食してしまう理由とは?
仕事を終えたあとの夕食や甘いおやつ。
「本当は食べたくないのに、つい手が伸びてしまう…」
そんな経験、ありませんか?
ある女性の声:
朝は抜けます。昼も我慢できる。でも、夜だけはダメ。食べると幸せを感じるけど、その後に罪悪感がやってくるんです。
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この悩み、実はとても多いのです。特に 「がんばり屋さん」ほど夜の食欲に苦しむ 傾向があります。
❓ なぜ夕食だけ我慢ができないのか?
- 朝食・昼食は抜けるのに、夜はどうしても食べたくなる
- 休日は我慢できるのに、平日は食べてしまう
その理由は、実は 脳と腸の関係 にあります。
🧠 脳は腸から進化した臓器
進化の過程で、脳は腸の神経系から発達しました。だからこそ、
- セロトニン(幸福ホルモン)
- ドーパミン(快楽・モチベーション)
- ノルアドレナリン(やる気)
といった 「心のホルモン」 はすべて腸にも存在しているのです。
🍬 食べることでストレスを癒している
ストレスを感じた脳は、セロトニンを出して落ち着こうとします。
特に 甘いもの は、短期的にセロトニン分泌を促すため、
「本当はおなかはすいていない」けど、「心が食べたがっている」
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という状態になります。
🧘「がんばりすぎ」への対処が先
夕食をやめられないのは 意志の弱さではなく、ストレスのサイン。
仕事や人間関係のストレスを、食事で癒しているのです。
🌱 解決の第一歩:癒しの選択肢を広げる
- 仕事量を見直す
- 我慢していることを伝える
- 話せる相手に相談する
- リラックスできる習慣を持つ(運動・自然・瞑想など)
こうしたアプローチが、「心の空腹」を減らしてくれます。
🍵 無理な断食より「心のケア」を
夕食を抜くことで体が整い、心も整い、結果として血流も良くなっていきます。
でも、無理な我慢は逆効果。
「なぜ食べたくなったのか?」 に気づくことが、改善の第一歩です。
✅ まとめ
- 夜の食欲は「心の空腹」が原因
- 食べることはセルフケアの1つであり、悪ではない
- ただし、脳の快楽に偏ると体が疲弊してしまう
- 癒しの方法を食事以外に広げると、自然と食欲も整う
📚 参考文献
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