審査員があなたのことを見ていなかったら、
その時点で、あなたを審査し終わったということです。ほかの選手も見なければならないからずっと見てるわけにはいかないんです。
筆を持たず、いすに寄りかかってボーっと見られていたら、審査員はただ観戦しているだけです。(※ちなみにいすに寄りかかるような審査員は審査員失格だと思います。身体を作ってきた選手に敬意を払うべきです。)
たとえば、予選の場合、
あなたのことを審査員が見ていなかったら、
あなたは予選落ちか予選通過かのどちらかということです。
予選では、予選通過か予選落ちかを判断するだけですので、一瞬で判断することが多いです。
そのため、舞台に登場する瞬間決まることもあります。究極的には、舞台に登場する瞬間優勝が決まることもあります。
ですから、舞台に登場する瞬間も気が抜けません!
サイドウォークするときも審査されているということを忘れてはいけないです。
また、フリーポーズをしてからラインナップするルールの場合、
フリーポーズの1ポーズめで審査が終わる場合があります。
だから1ポーズめに一番お気に入りのポーズを持ってくるべきです。
フリーポーズしてるのにあなたのことを見ずに紙に何かを書いていたら、もうポーズする意味ははっきり言ってないです。
何個も複数のポーズをする意味がないのはこのことです。
結構あるのですが、ぶっちぎりの人は全然みられないです。
それですごい身体をしてるのに見てもらえない、比較に呼ばれないから不安な顔をしています。でも、それは、ぶっちぎっているんだと思えばよいです。
審査員があなたのことを見ていなかったら、
家に帰る支度をするか、
次の比較審査の心の準備をするかだけです。
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