最低限の礼儀は守ってステージングを

最近、 ステージ上で指を審査員に対して指す人がいるんですが、

辞めた方がいいのではないかと思うんです。

来てくれた友人・知人に対して観客席にむけて

「見えたよ!ありがとう!」

という意味ならまだいいのですが、 審査員に向けて指をさすのはさすがにどうなのかと・・・。

また、いちばんよくわからないのが、 審査員に向けて指をさして

「おれの身体見たか!」

と言わんばかりの傲慢な態度のあと、

「ありがとうございました。」

の意味なのか、丁寧にお辞儀をしてる選手もいて、 傲慢なのか、腰が低いのか 支離滅裂なことになっております。

確かに指をさすアクションをするプロ選手がいます。 ただ、それは、「演出」であるとわかるんです。

きれいなポーズの中にそのようなアクションが入ることで、 より全体的なポージング構成に花を添えることができます。 プロ選手はプロですから、それができるんですね。

それを、アマチュアの歴が短い選手がマネしてやると 生意気にも審査員に指を指しているようにしか見えず、 失礼にしか見えないんです。 そして、そのプレアクションのあとのポーズが下手なので、 滑稽でしかないんです。

ステージ上では、堂々とやることやプレアクションも大事なのですが、 スポーツとしてフィットネスをやるのであれば、 審査員に対しての礼儀礼節を優先すべきかなと。

傲慢・滑稽に見えてしまうプレアクションのまえに、 やはり基本ポーズをしっかりととることが 重要だなとつくづく思います。

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なぜいくつもポーズをとるのか

ポーズの数が重要でもないのは、ここでは何度も発信しています。
ボディビルのフリーポーズもポーズ規定がないカテゴリーの比較審査なども
数が重要ではないです。

それは、審査員があなたのポーズを1から10まんべんなく見てるとは限らないからです。

過去ブログ

審査員があなたのことを見ていなかったら・・・

ポーズ規定がないカテゴリーがある団体の比較審査において
一回のフロントポーズで4ポーズ位する人がいます。

これでは比較できないし、
ダンス大会になのかと思ってしまうレベルです。

(レッスン中の会話)
井出:「そんなにポーズをしたら、身体を比較できないでしょう。
一個でいいですよ。多くて二個。どうしてそんなにポーズをとるんですか?」

レッスン生:「一個しかできないの?」と思われるらしいです。

井出:「なるほど。ただ、比較審査で呼ばれるのは、一回だけでしょうか?(一回の場合もありますが・・・)
比較で呼ばれるたびにその4ポーズをしたら、毎回毎回同じになるでしょう?
そうなったら、むしろ、そのルーティンしかできないの?になりますよね。
とすれば、比較で呼ばれるたびに違うポーズをとれば、
毎回違くていいんじゃないのかと・・・?」

全部をいっぺんに見せようとするんじゃなくて、
一枚一枚徐々にカードを見せていく方が、断然いいです。

その一枚目は、自分のお気に入りをまず持っていく。

呼ばれるたびに、横にいる相手によって、
相手には弱点で、自分には強みになるポーズを持ってこれる余裕がでてくれば、
あなたのステージングのレベルが上がってきたといっていいでしょう。

審査員に嫌がられずに、
楽しませることを考えた方がいいですね。

分割法のススメ

ポージングレッスンに来ていただいた方はわかると思いますが、練習はトレーニング以上にしんどいものです。毎日なんてやっていられません。

トレーニングも毎日脚なんてやるのはきついものですし、毎日やったからといって成長が早くなるわけでもないです。きちんと休みをいれながらトレーニングをした方が効果があります。

同じように、 ポージングもトレーニングと同じで分割法を取り入れて練習します。 分けてやることで、新たな発見や気づきが生まれます。

トレーニングでも腕を両腕使って行う種目と、片腕ずつ使って行う種目がありますが、片腕ずつ使って行う種目のよいところは、片方だけ使うため、使っている腕の方のみに意識を集中してトレーニングできます。両腕だと左右両方に意識が行くため、集中が分散されます。

ポージングも同じで、ポーズも連結動作も視線も表情も一遍に練習してしまうと、すべてに意識を集中するのが難しく、ポーズはきれいにできたけど表情が硬くなってしまっただとか、連結動作のときにぎこくなくなってしまったということは、実際に大会に出たことがある人は経験していることだと思います。

ですので、ポージングも練習することを分割して一つ一つ集中して練習していくべきです。そして、意識しなくても各項目ができるようになっていくことが望ましいです。



分割法の例です。

7分割

一週間毎日ポージング練習する場合は下記のようにしてみましょう。

(月曜)ポーズの日
(火曜)連結動作の日
(水曜)視線処理の日
(木曜)表情の日
(金曜)ポーズと連結動作の日
(土曜)視線処理と表情の日
(日曜)全部の日

このサイクルで毎日15分やればよいです。

7日できるので、金曜日と土曜日には2種目取り入れます。トレーニングで行ったら、肩と胸の日、二頭と三頭の日みたいな感じです。全部の日ですべてを組み合わせたらどうかを確認します。最初のうちは何もできないかもしれません。このように組むよりは、大会まで時間がある場合、はじめのうちはこの方がいいかもしれません。

(月曜)ポーズの日
(火曜)連結動作の日
(水曜) ポーズと連結動作の日
(木曜)ポーズの日
(金曜)連結動作の日
(土曜)ポーズと連結動作の日
(日曜)全部の日

こうして、まず、ポーズと連結動作を固めていきます。そのあとで、視線処理、表情を組み込んでいくんです。

5分割

5日ポージングの日を設ける場合

(月曜)ポーズの日
(火曜)(休み)
(水曜)連結動作の日
(木曜)視線の日
(金曜)表情の日
(土曜) (休み)
(日曜) 全部の日

これも先ほど同様、はじめのうちはポーズと連結動作の日だけで組み込んでいってもよいでしょう。

オフシーズン、オンシーズンや初心者~上級者など、時と場合によって、ポージング練習の分割法を変えていきます。無意識にできる部分が増えてきたら、その部分の練習を減らしていき、無意識にできない部分へ注力させます。

トレーニングとなんら変わりはないです。徐々に弱点をなくしていくために、弱点へ注力させます。

大会直前の人も、オフシーズンの人も、ポージングの分割法を取り入れてみてください。

どのように、練習したらよいか、レッスンに興味がある方は、一度ご連絡ください。レッスンのお問い合わせは m2posinglab@gmail.comまで

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審査員があなたのことを見ていなかったら・・・

審査員があなたのことを見ていなかったら、
その時点で、あなたを審査し終わったということです。ほかの選手も見なければならないからずっと見てるわけにはいかないんです。

筆を持たず、いすに寄りかかってボーっと見られていたら、審査員はただ観戦しているだけです。(※ちなみにいすに寄りかかるような審査員は審査員失格だと思います。身体を作ってきた選手に敬意を払うべきです。)

たとえば、予選の場合、

あなたのことを審査員が見ていなかったら、

あなたは予選落ちか予選通過かのどちらかということです。

予選では、予選通過か予選落ちかを判断するだけですので、一瞬で判断することが多いです。

そのため、舞台に登場する瞬間決まることもあります。究極的には、舞台に登場する瞬間優勝が決まることもあります。

ですから、舞台に登場する瞬間も気が抜けません!

サイドウォークするときも審査されているということを忘れてはいけないです。

また、フリーポーズをしてからラインナップするルールの場合、

フリーポーズの1ポーズめで審査が終わる場合があります。

だから1ポーズめに一番お気に入りのポーズを持ってくるべきです。

フリーポーズしてるのにあなたのことを見ずに紙に何かを書いていたら、もうポーズする意味ははっきり言ってないです。

何個も複数のポーズをする意味がないのはこのことです。

結構あるのですが、ぶっちぎりの人は全然みられないです。

それですごい身体をしてるのに見てもらえない、比較に呼ばれないから不安な顔をしています。でも、それは、ぶっちぎっているんだと思えばよいです。

 

審査員があなたのことを見ていなかったら、

家に帰る支度をするか、

次の比較審査の心の準備をするかだけです。